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2016.10.27

県が職員をどう考えているかがよくわかる

 愛知県教育センター。教員をはじめとする教育関係者の研修や入試などのデータ処理、そして高校をはじめとする愛知県の教育機関のネットワークの中枢でもある。築数十年たっているが、愛知県の常としてメンテナンスに金をかけていないので外のタイルなんか波打っているなど、荒れ果てている。来たる東海沖・東南海沖地震の際は真っ先に倒壊するであろう施設である。

 新任教員はここで研修を受けるのだが、あたしらがここで最初に覚えたのは、食堂にろくな食べ物がないということであった。そんなに安くない、まずい、少ない、冷めている。あたしら、大学の学食で相当なもん喰ってきたが、もっとまずい食堂があることを知ったのだ。その研修を受けたのち、移動手段のある者は、昼休みはセンター外に昼食にでかけたものである。しかし、超田舎なので、公共交通機関を利用して来ているものは、涙を流しながらそれを食うか、コンビニなんかで弁当を買って持ってくることになる。

 また、ホールには湯茶供給施設があり、休み時間は茶を無料で飲めたのだが、経費節減なのか、その設備が撤去され(多分、湯茶供給機が古くなったのだが更新費がなかったのと、茶葉の購入費用が削減されたのの両方だと思う)、カップベンダーで金を払って茶やコーヒーを飲むしかなくなった。

 なんやかんやで、毎年1回くらいはそのセンターに行くのだが、当然、昼飯はセンター内の食堂では食べず、それ以来、食堂の衰退はチェックしてこなかったが、気が付くと、食堂がなくなっていた(食べるスペースはあるが、薄暗い穴倉のような食堂である)。ただ、その名残としてカップベンダーがあったので利用していたが、先日センターに行くとそのカップベンダーもすらも撤去されており、自販機を使うしかなくなっていた。

 なんか、こういうのを見ていると、この県が職員をどう見ているのか、どう扱いたいのかがなんとなくわかっちゃったりするのよね。

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