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2015.05.06

本の装丁が見直されてきた

 最近、講談社の書籍(の一部だろうが)のバーコードの扱いが変わってきた。

 本の裏表紙って言ったら、昔は価格だけが表示されていたのだが、ISBNが導入されてそのコードが表示されるようになった。そしてPOS管理がされるようになってからいつしかバーコードが追加され、気が付くとそのバーコードが2段になっており、本の裏表紙の風格が全くなくなってしまった。

P1000100

 これは、河出書房新社刊「三原順 総特集 少女マンガ界のはみだしっ子」である。バーコードが配置されるのがわかっているのに、この装丁。サーニンの上になにかもう一つ絵があったのがバーコードで隠されてしまっているんじゃないかと思ってしまう配置であり、完璧に表紙のデザイナーのチョンボだと思う。いや、それ以前にバーコードが邪魔である。

 書店などのデータ管理にはバーコードは不可欠なんだろうが、本屋の便宜のためにこれだけのスペースを献上していいものだろうか?図書館でもこのバーコードを使っているところは少なかろう。

 そんな中、講談社のコミックスを購入すると、全体にフィルムカバーがされ、そのフィルムカバーにバーコードシールが貼ってあった。当然、中のコミックスにはバーコードは入っていない。

P1000101

 こうすると、中を見ることはできないが、コミックにおいては中を吟味して買うことなどないし、そもそも本屋のコミックスは全てビニール袋に入っている。こうすれば、裏表紙から醜いバーコードを排除することが可能だし、本屋にとってみれば、いちいちビニールを手間が省けることになる。また、輸送中の汚れも排除できて、一石三鳥である。

 おそらく、講談社でも全書籍にこのような扱いをしているわけではないだろうが、同じことが各出版社に波及してくれるようになることを切に望む。

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