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2014.01.21

承諾しないのに加入させられている

 学校で、保護者が支払っているいろいろな経費があるが、なぜ払わなければならないかが不明なものも多い。例えば、PTAなんぞは、今日の日経夕刊にある通り、任意加入団体だから、本来は加入の意思確認をしなければならないし、加入の意思がなければ入会しなくてもいい団体である。当然PTAに加盟しなければ、会費も納入不要のはずである。子供の学習環境をよくしたい一念でPTA会費を支払う保護者も出てこよう。でも、それなら、全国PTA連合会なぞに加入する必要はない。いったい、PTA連合会ってのは何の役に立つんだ?

 同じようなものに、高校ならば高等学校体育連盟加盟費なんてのがある。運動部で活動したいなら、試合などのおぜん立てをしてもらうために加盟は必要かもしれないが、文化部の人間にとって、高体連なんて何の役にも立たない。そもそも、任意加入の団体であるから、支払い義務はないはずであるが、なぜか、高校生は高体連に入っていることになっており、金を支払っている。加入の意思確認など全くない。

 そもそも、高体連は、全ての競技を仕切っているわけでもない。高校野球なんかは、朝日新聞と毎日新聞の手先である高野連によって運営されており、高校野球関係者には、高体連なんて不必要な存在であるはずだ。他にも、競技団体が主催し、高体連が関与しない競技がいくつかあるようである。ということは、高体連は、どマイナーな協議を実施するための補完機関でしかない。

 そんなのに加盟義務はあるのかと、愛知県高体連にメールで問い合わせたが、なしのつぶて。まぁ、柔道とか相撲協会の例を見ても、こういう体育系の団体は、利権をむさぼっているだけのような気がする。生徒から上納された加盟費も、高体連幹部の呑み代に化けていてもおかしくない。NHKの受信料が問題になっているが、あれは一応、放送法に規定があるから、NHKにも分がある。しかし、高体連分担金は、払いたくなければ払う必要がないと思うし、高体連なんてなくてもあたしゃ全く困らん。

 同じように甘い汁をすする高文連なんかもある。これにも問い合わせのメールをしたが、こっちもなしのつぶて。こっちも飲み会の費用になっているんだろう。

 と、いうことで、学校関係諸費用って、実は払う義務がないお金がいっぱいあるように感じる。そういういらん費用を拒否することこそ、PTAの仕事じゃないのかなぁ?

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コメント

高文連もなんというか当たり障りのない文章を返しているような気もしますね。
さて、地域によるスポーツ振興もいいんですけど、いろいろ恐いです。最近、複数の嫌なことが有ったもんで特に。
持つ人だけが受けることが出来るシステムになるのも問題は大きいと思いますがどうでしょう。リトルリーグやジュニアチームなどのシステムなんて、私には良い物とは思えませんが。

個人的には部活は息抜きなんで、取り上げてほしくないですね。まぁわがままです。うん。

投稿: あび | 2014.02.01 23:06

あびさん、こんばんは。

 高校の部活動は、顧問によるところが非常に大きいです。専門知識を持った教員がいる場合、急激に伸びますが、教員の転勤が避けられない以上、その教員が抜けると、急速に瓦解する運命にあります。また、サッカーやラグビーのように、1校ではチームを組めなくなっている競技もでています。

 そろそろ、学校単位の部活動と言う考え方をやめ、地域スポーツとして存続させる道を模索すべき時にきているんではないでしょうか。

投稿: 井村 瑶茉 | 2014.01.29 18:02

 全国高等学校文化連盟様から回答がありました。今までいろんな回答を見てきましたが、回答を添付文書で送るのはよくある話ですが、Microsoft Word文書、しかも.docx形式ってのはなかなかなものだと思います。

以下全文。

 お問い合わせの二点について回答いたします。
 まず一点目、法的根拠のことをお尋ねですが、厳密には法的根拠はありません。
 二点目ですが、入会に対し疑義の申出がある場合には、各都道府県の事務局が事情を説明すると思いますので、その旨を学校の担当の先生を通じて相談していただければと思います。

 ただ、参考までに全国高文連、そして各都道府県高文連の捉え方、考え方を次に述べさせていただきたいと思います。
 高等学校学習指導要領には各教科の学習活動の記載がありますが、それと並ぶ「特別活動」部分の実践として文化部活動等があり、それを支援するために高文連活動があるのだと考えます。
 最も多感な高校生活にあって、個々の感性と人間性を豊かに伸長させるためにも文化部活動に何らかの形で参加することは、教育活動の一つとして欠かせないものだと考えます。
 何らかの形とは、文化部部員でなくても、作品等を鑑賞することにより、他人が表現したものに共感し、互いにコミュニケートするという協働の関係を築くことができるという意味も含んでのことです。
 高校生の意思とかかわらずとありますが、前述したように高校生が文化部活動にかかわることは大変大切なことだと考えます。
 多くの学校は、学校説明会や学校案内リーフレット等で説明をして、高文連への参加があることを伝えているところです。あまり理解されていないということであれば、積極的に理解を求めていかなくてはならないと考えています。

平成26年1月24日
公益社団法人全国高等学校文化連盟
事務局長 松岡 隆之


以上。

 ということで、高等学校文化連盟加盟も、強制的なものではなく、任意団体であることがはっきりしました。

 これらの団体の事業が無意味とは言いません。しかし、その資金を集める際、団体の趣旨、事業などの説明が十分になされていないまま、意思確認を行わず加盟させられ(少なくともあたしの勤務校でそんなことが行われた記憶はない)、加盟費を請求されるという現状は異常でしかありません。

 今後、部活動も含めて、こういう事業を高校という枠組みで維持しなければならないかの是非を問わなければならないでしょう。

投稿: 井村 瑶茉 | 2014.01.29 08:41

とりあえず、会計報告は
http://www.zen-koutairen.com/f_discrosure.html
にあります。近年は文部科学省からの指導が厳しくなっているので、かなり公開されています。

http://www.zen-koutairen.com/f_endowment.html
の第13条にもありますが、各種書類は5年の間、事務局で公開されているそうです。

事務所所在地
http://www.zen-koutairen.com/f_access.html

まぁ、今後、個人での判断が主流になっていくのでしょうけど、マイナー系の競技は今でもきついので、資金を定常的に集めることが難しく、確実に消え去ることでしょう。そうなれば、高校弓道も消える方向です。個人のレベルで細々とは続けていけるでしょうけどね。

インターハイですら1人あたり100円徴収しようとか言い出しているらしい・・・

投稿: あび | 2014.01.28 22:17

あびさん、おはよーございます。

 そりゃ、部活動を指導する教員は、ボランティアどころか持ち出し確実です。休日に働いても、ハンバーガーも売っているおもちゃ屋で働いた方が何倍も儲かるくらいのお手当しかでませんし。

 でも、一人数百円、一校だと十数万円円が県及び全国の高体連に上納されています。しかし、各校あたりの上納金の割り当てや使途などはウェブページなどではほとんど公開されていません。これでは、高体連上層部の接待費や呑み代に化けていると言われても仕方ないところです。ゆーちゃ悪いですけど、体育関係の人間にこういうことをさせていては絶対に改革できないものと信じています。

 いい加減、教育現場における部活動について、根本的に考え直す時期になっていると思います。

投稿: 井村 瑶茉 | 2014.01.25 09:27

まぁ高体連が無ければ私は困るんだけどね。
儲けどころか出費のほうが嵩んでるけどね。

投稿: あび | 2014.01.23 22:42

愛知県高等学校体育連盟事務局から返信がありました。

 「メールでご質問いただいた件でございますが、法的理由はございません。
 しかし、高体連は皆様の会費を、学校教育の一環である高校生の健全な部活動の推進や支援、
また新体力テストの表彰などに使わせていただいております。
 上記の理由から、高体連としてはすべての皆さんにご加入をお願いしております。 」

だそうです。ということは、高体連の活動に賛同しなければ加入義務・支払い義務はないことになります。全員加入が当たり前という意識を教員側は捨てなければならないと思います。高文連からはいまだ回答はありませんが、高体連がこうなので、高文連も似たようなものだと思われます。

投稿: 井村 瑶茉 | 2014.01.22 10:44

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