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2013.10.11

また文部省のバカが

 白血球には単球、リンパ球、顆粒球の3種に大別される。先日、そのようなことを授業でうそぶいておったら、生徒が質問しにきた。

 「先生は授業で「顆粒球」と書いたが、図説には「果粒球」と書いてあるぞよ」

 確かにそうであった。しかし、あたしは研究室では顆粒球と習ったはずである。

 いろいろ調べる。かりゅう球の「かりゅう」の文字が「果粒」なのは、教科書・教科書付属の指導書・図説資料集、生物教育用語集など、教育関係の書物だけである。一方、「顆粒」を使用しているのは、岩波生物学辞典やWikiをはじめとするネット、奥さんの医学用語の記憶など教育以外であった。ちなみに、顆粒の顆の字は、常用漢字ではない。なんか臭う。

 で、今日、S研出版(教科書屋)編集部に直接電話をかけて問い合わせてみた。すぐに返答があった。

 「教育関係の用語は、文部省(いや、S研出版編集部の方はちゃんと文科省と言ったが、あたしは文部省と言ってさげすんでいるのだ)の編纂した学術用語集があって、教科書系は、それを参照しているのでございます」

 そりゃ、教科書をつくるのにそれを無視したら、文部省ににらまれるに決まっている。つまり、この用語集に「果粒球」と書いてあることがガンだったのである。でも、この用語、現実に使用されている文字と錯誤があるんだけどなぁ。文部省だもんなぁ、バカだからなぁ。

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