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2012.10.09

剣呑な凶器

 最近はマスコミも飽きたのか、オゾンホールなんて言葉を発しなくなったが、紫外線が体に悪いということは、一般に認知されるようになってきたようだ。保育園園児の外出用帽子の後ろに日よけ用布が付けられたり、腕抜きをして車を運転したり、日焼け防止ウエアを着用してプールに入ったり。ひところ流行った顔黒をした人間どもはどこにいってしまったのだろうか?皮膚がんになってお亡くなりになったのかも知れん。

 しかし、世の中、日焼けなんかどこ吹く風と言う行事があり、その最右翼が運動会である。それも、残暑とも言い難い9月に行われた日には、日焼けだけでなく、熱中症で命が危ない。あたしなんか、焼けるのが嫌だから、白衣着用、タオルを頭から垂らし、麦わら帽子をかぶり、サングラス着用と完全防備で臨んでいる。できれば敵前逃亡したいくらいである。気候のいい時期に運動会ができないならやめるという選択肢を持ってもよさそうなもんだが、生徒会関係の教員の思考回路がどうなっているかわからないが、一向にやめようとしたり、改善策をだしたりしない。困ったものである。こりゃ、生徒の2~3人を神にささげないと変わらないのかも。

 さて、紫外線から身を守ってくれるのは結構なことであるが、その中で禁止してもらいたい物品がある。それは日傘である。日傘をさしている人は、自分がどれほど剣呑な凶器を持っているかを気付いていない人が多い。おおむね、日傘をさすのは女性であり、女性の平均身長は男性より低いため、傘の露先が男性のちょうど目のあたりに来るのだ。傘を軽く動かすだけで、男性の前に露先が迫ってくるのである。たいてい、女性は連れの方とのおしゃべりに夢中になるため、さらに傘への注意がなくなり、日傘の露先は血を求めてさまようのである。

 また、スポーツ観戦なんかをする場合、最前列の人は中腰になるなど、後ろの人の視界を遮らない配慮をするのだが、日傘女性にその配慮はゾウリムシの脳味噌程度にしかない。かくして、フィールドは日傘に遮られるのである。

 いずれにせよ、傘メーカーの自主基準でもいいし、法律でもいいから、少なくとも日傘および晴雨兼用傘の露先の部分が血を求めない構造にしてもらいたいものである。配慮のない女性の意識改革はできない相談だから。

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