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2012.09.17

高山は近くなったもんだ

 3連休である。おそらく、娘どもはゲームで満足しているので、どこに連れ出さなくても腐敗はしないのだが、あたしが腐敗してしまいそうだったので、無理を言って出動。結構日程がタイトだったんで、お泊りはできないことはないがパスして、日帰り。ぶっちゃけ、どこでもよかったのだ。一時は蒲郡スナメリウォッチングって案もあったのだが、娘が乗り気でないので却下(乗り気であってもおそらく台風関連のうねりで中止だったかも)。んじゃぁということで、高山とあいなった。

 高山っちゃぁ、あたしが若いころは素通りして奥のスキー場に通っていたくらいだから、日帰りで行けない距離ではない。でも、結構時間がかかるって意識はあった。今回は名古屋IC、名神-一宮JCT-東海北陸自動車道-飛騨清見-高山清美道路と高速を使って行った。途中、長良川SA・ひるがのPAと2回休憩を取り、7kmの渋滞があったものの、名古屋ICから3時間半しかかからなかった。ということは、休憩なし、渋滞なしなら3時間を切るわけだ。高山も近くなったもんだ。

 途中の渋滞は、あの大迷惑な御殿場プレミアムアウトレットが原因のIC渋滞に比べれば、まだ流れるからいいのだが、原因がわからん。ひとつは2車線から1車線に減るだんかいで渋滞が起きることであろうが、そうであるなら合流後も渋滞しているのがわからん。で、ここに限らず、高速道路の渋滞って、ふと気づくと渋滞がなくなっていることがよくあるんだよね。せめて車の1台でも横転してくれていればもやもやは晴れるのだが。

 高山は、めったに行かないから土地勘がない。そのくせガイドブックも持たない傍若無人なアプローチなので、駐車場は案内看板通り、一番手近な市営駐車場に入れる。あとからわかったのだが、ここは古い街並みの一番はずれだったようで、位置的にはよろしくなかったのだが、すんなり停められ、タウンマップもいただけ、帰りの渋滞も回避できたのでよしとしよう。

 で、まずは腹ごしらえである。娘たちは「高山ラーメンと高山だんごの旅」と告げてある。ラーメンを喰わせなければ暴動が起きる。時刻も12時半を過ぎているのでさっさと見つけなければならない。橋を渡り、しばらく歩くと、大きな鳥居のそばに高山ラーメンののぼりがたっている店を発見。迷うことなく入店。しかし。

 高山ラーメンは、あたしの記憶では醤油味なのだが、ここの店は味噌味やら、豚骨味まであって、あやしさ爆発。ラーメンは細麺の縮れ緬で、高山ラーメンの基本を守っているが、なんかスープに特徴がない。ダシの味が伝わってこないあいまいな味。まぁ、すぐに座れて、値段も600円だから、よしとするか。

 その後、高山祭屋台会館、桜山日光館を見学し、町をそぞろあるきする。山ん中なんで涼しいかと思ったが、思いのほか暑い。すぐ下ったところにあっただんご屋で団子を買う。ひと串70円。味は高山のみたらしの特徴であるシンプルな醤油味。そして、この店の団子は非常に柔らかなめらかでうまかった。これで高山に来た目的はおおむね完了した。あとは古い街並みを楽しむだけだ。しかし、高山の団子は喰い歩きには向かない。いや、喰いながら歩いてもいいのだが、串を捨てる場所がないのだ。

 そぞろ歩きをしていたら、国道にぶつかった。そこに、飛騨牛にぎりを出す店が。軽くあぶった飛騨牛がネタの寿司である。2カンで500円。娘どもの胃に入る。すこぶるうまかったそうである。それはなにより。奥さんは飛騨牛コロッケで我慢してもらう。給料が上がったら買ってあげるから許してくれ。みんなアホの大村が悪い。この飛騨牛にぎりであるが、ネットを見てみると、本来は生肉だったみたいだが、昨今の生肉禁止令のあおりか、今回のは軽くあぶってあった。あと、店によって、同じ2カンが600円のところもあるし、そういえばみたらしもひと串60円のところもあった気がする。ここらへん、価格カルテルが存在しないんだなぁ。

 最後に高山陣屋跡を見学し、高山をあとにする。駐車場に帰るみちすがら、造り酒屋がいくつもあり、試飲もできたようだが、車なので血の涙を流す。その後、飛騨宮川近くの「飛騨川温泉しみずの湯」で汗を流し、下呂で夕食を取り、中津川経由で帰宅。なかなか充実した1日であった。

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