« PS/2を手放せない | トップページ | なんか情けない »

2012.06.22

あらいぐまラスカル35周年によせて

 白目も塗っていない、ブライト・ノアのご先祖様の物語であった。要約すれば、アライグマを拾ったが持て余して捨てた、である。全編において、アライグマがいかに甚大な被害を与え、飼うことがいかに困難かが描かれている。さすがに、カルピス名作劇場と言うことで、アライグマの凶暴性はあまり描かれていないが、当然、非常に凶暴であったに違いない。したがって、教訓としてアライグマなんか飼っちゃだめだというストーリーであるのだ。

 しかし、それが読み取れない低能な人間がかわいいと思ってアライグマを輸入し、結局スターリング少年と同様、持て余して山に捨てたのだ。しかも、低能な人間は1人だけではなかったらしく、多数のバカがアライグマを放したために、増殖し、日本の野生生態系に甚大な被害を与えている。

 よって、「あらいぐまラスカル」は、前述のとおり、アライグマの飼育に対して警鐘を鳴らした物語なのだが、アライグマをかわいらしい動物と誤認させる表現もあった(アライグマは幼体の時のみ、人に慣れることもあるそうだ)ため、理解能力の低いヒトにアライグマを飼ってみたいと思わせる衝動を引き起こさせてしまう。よって、「あらいぐまラスカル」は、放映を禁止すべきではないだろうか。また、そこらへんの罪を考えず、商品などのイメージキャラクターに使用される企業の方々は熟考していただきたい。

|

« PS/2を手放せない | トップページ | なんか情けない »

コメント

あまのさん、こんばんは。

 今の親なんでしょうかねぇ?昔もそういう親はいたんじゃないかと思っています。昔は病死が多かったから、それにまぎれているだけじゃないか、今はマスコミが鳴り物入りで報道するからそういう親が多くなったような勘違いが起きているんじゃないかと思っています。

投稿: 井村 瑶茉 | 2012.06.30 20:35

ぶたがいた教室みたいに「おめーら、この豚殺して食うぜー?超くうぜー?」って教育すべきです。
そういう教育してたら飼えなくなったから捨てるとかできないですよねー。あーでも今の親は平気で子を捨てるからなあ(とほほ)

投稿: あまの | 2012.06.27 21:13

こばりんさん、こんばんは。

 動物を飼いきれなくて持ち込んだ馬鹿者は、持ち込んだ動物の殺処分を目の前で行ってやらねば、自分の行為がどれくらい卑劣な行為かを認識しないでしょう。もちろん、殺処分を行うトリガースイッチは、アホに押させましょう。

投稿: 井村 瑶茉 | 2012.06.25 22:07

 飼いきれなくなって保健所に持ち込んだり捨てたりするスペクタクル阿呆が続出して一時期問題になってたんですよ(^_^;)>ハスキー
 実写版でクレジットされたのは、過去(コミックの頃(^_^;)?)にそーゆー問題が起きていたからだそうです(^_^;)。

投稿: こばりん | 2012.06.24 11:06

T・伊藤さん、こんばんは。

 そうかぁ。日本人は「ラスカル、きゃぁ、かわいいっ!」だけど、英語圏の人は、てって、そうすると、スターリング少年はさいしょからこの結末をわかっていてそんな名前をつけたのかいっ!?

こばりんさん、こんばんは。

 だめです。アホな人間は、「あたしが飼うアライグマに限って!」とか「ちゃんと懐かせて見せるもん!」とか言うに決まっています。しかし、ひところあんなにいたシベリアンハスキー、今どうしちゃっているんでしょうねぇ?

投稿: 井村 瑶茉 | 2012.06.23 22:06

 実写版「動物のお医者さん」の時に「シベリアンハスキーは非常に飼育しにくい犬種です」的なクレジットが入ってましたから、ラスカルもその手のクレジットを番組の前後に入れれば(^_^;)・・・。

投稿: こばりん | 2012.06.23 12:47

「ラスカル」って、rascal と英和辞書引けば・・・
1、悪漢 ごろつき
2、いたずらっ子
なんですから、いい意味では無いような。

投稿: T・伊藤 | 2012.06.23 10:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« PS/2を手放せない | トップページ | なんか情けない »