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2012.04.30

ぶっちゃん、姑息な策をとる

 物欲大魔王、通称ぶっちゃんは、デジタル一眼旋風を巻き起こして満足したと思っていたのだが。

 先日来、うちの娘が、製氷室やフリーザーのドアが開かないと言っておった。最初は、経年変化による摩耗かなんかかと思っていた。しかし、大人でも開かない。調べてみると、製氷室左壁内部から、空間的につながっているフリーザー左壁にかけて、何やら水がしたたり落ち、中の冷気で凍ってしまったようだ。確証はないが、ネットで調べると、霜取りセンサが故障し、本来ならドレンを伝って後部の蒸発皿に導かれる水が内部でオーバーフローしたのではないかと考えられた。さらに、出張修理をかけると最大3万必要な場合もあるそうだ。

 凍りついたドアを開けるたびに氷が飛び散り、周りが水で濡れてしまう。下手をすると、冷蔵庫の下が水浸しになる可能性も否定できない。さらに、ゴールデンウィークなので、サービスが動き出すのは7日以降だろう。この冷蔵庫も10年選手である。よく働いたと言えよう。新型なら電気代も安かろう。ということで、買い替えが決定した。

 ヤ○ダ電気に行く。選択は日立・東芝・松下の3社だろう。ドアは右開き。観音開きと言う選択もあったが、中央部がドアの機構のために使われてしまい、ドアの収納力が低下するとわかり、却下。幅は60cmで十分だろう。最終的に、上記3社の決戦となったが、あっけなく第一候補が決定された。すなわち、奥さんの、上から冷蔵・冷凍・野菜の順がよろしいというお達し。日立東芝連合軍は冷蔵・野菜・冷凍の順であったのだった。

 ということで、第一候補に躍り出た松下NR-E436T-Nである。しかし、こいつは、大きな減点項目をかかえていた。冷蔵庫内部、最上段奥がいやに飛び出ているのだ。普通なら、冷蔵室はおおむね直方体の空間なのだが、上部が斜めにせり出し、最上段は2/3くらい少ない。2段目にも干渉しており、冷蔵室の棚面積が狭いのだ。これは大きな減点対象である。

 その原因は、松下の冷蔵庫の独特な構造にあった。通常、コンプレッサーは、冷蔵庫の最下部奥に設置される。そのため、その場所が冷凍室に干渉するのだ。したがって、最下段の冷凍室の奥行きが犠牲になっていたのだ。松下は、コンプレッサーを最上部奥に設置することによって、最下段の広さを確保したのだ。松下の言い分は、どうせ最上段奥なんか手が届かないんだから、デススペースになる。それくらいなら、そのスペースをフリーザーに分けてはいかがか?ということなのだ。

 野菜室やフリーザーが広くなった分、2Lペットボトルを立てて入れることができるようになったので、大物スペースをここに移動すれば、今まで大物に占拠された部分を利用することができる。賭けではあるが、うちらは、松下を選択した。幸い、GW中は配送に余裕があるらしく、翌日配達だそうだ。これは助かる。ということで、商談成立。また、松下の製品がうちに1台増えてしまった。

 買う気がなければ、故障させてまで買わせようとする。ぶっちゃん、そりゃないぜ。その論理で行くと、次に危ないのは、可動部をたくさんかかえている洗濯機か?

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