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2011.12.06

おジャ魔女どれみ16 その1

 予約注文していたんだが、メール便の関係でやっと昨日到着、その日のうちに読みきってしまった。まぁ、ジュブナイルだしな。

 どれみを本当に知り尽くした人間が書いているから、全く違和感がない。もう、まさに、どれみの続編である。世界観も崩れていないし、どれみたちが再度、魔女見習いになるくだりも無理感がない。アニメの何話分かが1冊に凝縮されている。もっとも、これがアニメになった場合、最大の違和感は、マジョリカが魔女ガエルじゃないことに尽きると思われる。文章だから、マジョリカはマジョリカであり、脳内では魔女ガエルとして投影されている。

 思い入れがあるから、かなり差っぴかなければならないが、本当に、どれみの、はづきの、あいこの声が聞こえるのだ。クラスの全生徒の設定があるなど、しっかりとした土台があるからこそ、どんだけ上に築いてもびくともしないのだろう。今のプリキュアシリーズの最大の失敗は、各キャラクターの設定の甘さ、そして背骨となる全体のストーリーが欠如していることにあろう。行き当たりばったりの設定では、収拾がつかなくなるのは目に見えている。

 本では、明らかに「つづく」であるが、そして、web書店の表記も、「おジャ魔女どれみ16-1」であるのだが、本体には1巻の表記が全くない。期待しているから、そして、ぜったい買うから、2巻もだしてくれぃ。アニメ化してもいいぞ。問題は、新たな読者の開拓か。まったく「どれみ」を知らずして、この世界に入るのはちょいと辛いかも知れん。どれみ旧作の予習が必要だと、敷居は高くなるかもな。「無印どれみ」、「#」はレンタル屋にない場合が多くなっている。

 とゆーことで、どれみを見たことがある人間は、絶対読んで損はない。即本屋に直行、あるいはどっかでぽちすべし!

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コメント

T・伊藤さん、こんばんは。

 脳内再生できるかどうかってのは、やっぱり、小説のでき+アニメへの思い入れによるものだと思います。アニメを見たことがない読者に、春風どれみの声が届かないのはいたしかたないでしょう。

 同じように、声優が代わったアニメも、流れてくる声と脳内再生の声のシンクロがうまくいかないとむちゃくちゃ違和感が出ます。前の声優を食っちゃうような代役にはまだ出会っておりません。

投稿: 井村 瑶茉 | 2011.12.07 21:40

>どれみの、はづきの、あいこの声が聞こえるのだ。
記憶と視覚からの文字情報がどういう構造でリンクされるんでしょうかねぇ?
あと、「聞き覚えのある歌声が聞こえてきた」で、アニメの問屋魔女デラ登場シーンBGMとか、タップの「ド・ミ・ソ・ド(1音階高い方)」の音とか。
 で、このラノベ読んだあとに無性に見たくなったのが、ナ・イ・ショ全13話のドレだったか、小竹ら悪ガキトリオが箱根へ自転車旅行をする話。その回にはどれみ達がラノベ相当、いやもうちょっと年上か、に変身して悪ガキに接するシーンがあるんだよね。
・・・あ。小竹には脳内再生が無いぞ。それもまた謎だ(爆)

投稿: T・伊藤 | 2011.12.06 21:27

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